外科・消化器外科・乳腺外科-診療内容

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専門分野
胸部外科

 呼吸器外科専門研修連携施設であり、肺癌、縦隔腫瘍、気胸、膿胸などの呼吸器外科疾患の診断と治療を広く行っています。肺癌では、完全胸腔鏡下の手術を積極的に行っており、患者さんの状態によっては区域切除、部分切除などの縮小手術を採用することで低侵襲化を図っています。切除不能な肺癌では遺伝子変異などの情報を基にして化学療法を積極的に行っています。

消化器外科

 消化器外科専門医修練施設であり、食道から直腸・肛門・肝・胆・膵・脾の治療を行っています。手術は近年鏡視下手術が増加し、胆嚢・鼠径ヘルニア・虫垂炎では80~90%以上、胃癌・大腸癌で50%以上、肝外側区域切除や部分切除・食道癌・イレウスなどにも行っています。

循環器外科

 日本脈管学会研修指定施設・腹部ステントグラフト実施施設・浅大腿動脈ステントグラフト実施施設・下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術実施施設であり、腹部大動脈瘤、閉塞性動脈疾患、静脈瘤や深部静脈血栓症などの診断と治療を行っています。低侵襲な血管内治療を行うことができるだけでなく、足関節レベルへのバイパス術など高度な技術が必要な疾患へも対応可能です。また弾性ストッキング・圧迫療法コンダクターが常勤しており下肢の浮腫のある患者さんの治療を行っています。

乳腺・内分泌外科

 日本乳癌学会の関連施設、遺伝性乳癌卵巣癌総合診療協力施設であり、乳癌や甲状腺癌の診断と治療を行っております。乳癌の診断にエコーガイド下針生検・細胞診を導入しています。遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)の一次拾い上げからBRCA1/2遺伝子検査まで行い、陽性の場合には山口大学附属病院癌ゲノム診療外来に紹介し遺伝子カウンセリングを実施しております。また陽性の方のサーベイランスとして造影乳房MRI検査も施行しております。早期乳癌には整容性を考慮した乳房温存手術や機能温存および低侵襲なセンチネルリンパ節生検術を取り入れています。進行癌に対しては術前化学療法を積極的に行い腫瘍縮小・乳房温存率向上を目指しています。乳房再建は形成外科医と連携を取り合って行っています。

小児外科

 新生児を除いた小児の手術(鼠径ヘルニア、虫垂炎など)を行っています。鼠径ヘルニア手術は1泊2日で行っています。

その他

 各領域の切除不能進行・再発癌症例に対して、癌薬物療法や緩和ケアチームと連携をはかり、QOLを重んじた集学的治療を行っています。