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整形外科

診療科の特色

勤労者のために

労働災害に対する勤労者の立場に立った予防・治療・リハビリに取り組んでいます。特に、早期職場復帰については、リハビリ部門と協力して専門的立場からいろいろなエ夫をしています。主な対象となる病気は、脊髄損傷・骨折・手の外傷などの急性期外傷から、腰痛症・振動病など慢性期の病気まで広い範囲をカバーしています。

地域住民の皆様のために

地域の診療所(開業医)・病院・各種施設と連携をとりながら、早期の社会復帰、家庭復帰の支援を行います。

設置施設

・日本整形外科学会専門医制度研修施設

・日本脊椎脊髄学会脊椎脊髄外科専門医,基幹研修施設(平成29年4月~)

診療内容

外傷、手の外科、脊椎外科、関節外科、リウマチ、小児整形外科を9名の整形外科専門医で担当しています。急性期の手術療法(2017年:1,366例)ばかりでなく、リハビリ部門と協力した積極的早期リハは保存的療法でも効果的です。大腿骨頸部骨折に対して、地域連携パスを使って早期地域復帰が可能になってきました。平成28年4月から地域包括ケア病棟の利用により充実したリハビリの成果で不安なく家庭復帰できます。

手・上肢の外科(外傷外科を含む)

切断手指再接着術、肩の腱板修復術、鏡視下手根管開放術、スポーツ外傷に対する肘・肩・手関節の鏡視下関節手術など、マイクロサージャリーや関節鏡を利用した低侵襲の手術を行っています。日帰り手術も可能です。

リウマチ

手術療法は人工関節ばかりでなく、手の外科関連の手術を積極的に行っています。生物学的製剤などの薬物療法も通院療法で可能です。リウマチの肺病変のチェック体制は放射線科専門医の協力で充実しています。

関節外科

人工関節は低侵襲手術により手術翌日からの早期リハビリで3週間以内の退院も可能です。2017年は、人工股関節:89例、人工膝関節:79例、その他:5例でした。膝の前十字靭帯損傷に対する鏡視下靭帯再建術(2017年:30例)は、術後のスポーツ復帰、社会復帰が可能です。

脊椎外科

脊髄損傷に対しては、低侵襲手術を行っています。充実したリハビリスタッフとの協力体制のもと早期リハを積極的に行うことで、社会復帰・家庭復帰に成果をあげています。

小児整形外科

小児整形外科:内反足・筋性斜頸・先天性股関節脱臼・ペルテス病・大腿骨頭すべり症などの子供の四肢の病気に対して、診察・治療を行っています。いろんな相談にも応じておりますので、お子さんのことでお悩みのかたは遠慮なさらずに受診してください。

特殊治療

人工関節置換術、関節鏡視下靭帯再建術、関節鏡視下手術(膝・肩・股・肘・手関節・足関節)、軟骨移植術、マイクロサージャリー(切断指再接着術、複合組織移植、各種皮弁術)、脊椎内視鏡手術、脊柱管拡大術、脊椎インストルメンテーション

担当医師
                                                
田口 敏彦
院長

専門分野:脊椎・脊髄外科

  • 日本整形外科学会整形外科専門医
  • 日本整形外科学会スポーツ医
  • 日本整形外科学会リウマチ医
  • 日本整形外科学会脊椎脊髄病医
  • 脊椎脊髄外科指導医
  • 臨床修練指導医(英語)
城戸 研二
副院長

専門分野:股関節、人工関節(月曜日・水曜日)・リウマチ、小児整形(金曜日)

  • 日本整形外科学会整形外科専門医
  • 日本整形外科学会スポーツ医
  • 日本リウマチ学会リウマチ認定医
  • 日本医師会認定産業医
富永 俊克
部 長

専門分野:脊椎(火曜日)、リハビリ(月曜日午前・木曜日午前)

  • 日本整形外科学会整形外科専門医・指導医
  • 日本整形外科学会脊椎脊髄病認定医
  • 日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医
  • 日本リハビリテーション医学会専門医・指導医
  • 日本医師会認定産業医
藤 真太郎
部 長

専門分野:膝関節、人工関節(月曜日・水曜日)

  • 日本整形外科学会整形外科専門医
  • 日本整形外科学会リウマチ認定医
  • 日本医師会認定産業医
山本 久司
部 長

専門分野:手の外科、肩関節、リウマチ(月曜日・金曜日)

  • 日本整形外科学会整形外科専門医
  • 日本整形外科学会リウマチ認定医
  • 日本手の外科学会手の外科専門医
  • 日本体育協会スポーツドクター
片岡 秀雄
部 長

専門分野:脊椎、脊椎内視鏡(火曜日・木曜日)

  • 日本整形外科学会整形外科専門医
  • 日本整形外科学会脊椎脊髄病医
  • 日本整形外科学会脊椎内視鏡下手術・技術認定医
  • 日本脊椎・脊髄病学会指導医
山岡 康浩
医 師

専門分野:整形外科一般、リハビリ

  • 日本整形外科学会整形外科専門医
池田 裕暁
医 師

専門分野:整形外科一般

金岡 丈裕
医 師

専門分野:整形外科一般

河野 祥太郎
医 師

専門分野:整形外科一般

        

当院が脊椎内視鏡(後方切除術に限る)施設基準の認可を受けました

当院では2009年7月より、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症にたいして脊椎内視鏡手術(内視鏡下椎間板摘出術または椎弓切除術)を行っています。

約2cmの皮切により内視鏡手術を行っています。術後の痛みも少なく最小侵襲の手術です。

当院の脊椎内視鏡手術が、平成24年6月27日(水)のテレビ山口 tysスーパー情報局の番組内『生活百科』のコーナーで紹介されました。

当院の脊椎内視鏡手術件数

主な検査・医療機器

平成28年10月より術中脊椎モニタリングを脊椎症例の全例で開始し、医療安全に努めています。

手術数

総数:1,366例(平成29年1月~12月)

骨・関節骨折手術:325例
  • 大腿部頸部骨折:93例
  • 橈骨遠位端骨折:21例
関節外科:368例
  • 人工関節:173例(股関節:89例、膝:79例、その他:5例)
  • 人工骨頭:53例
  • 半月板手術:38例
  • 膝靭帯再建術:30例
  • 肩腱板再建術:20例
  • TFCC縫合・切除:2例
脊椎手術:215例
  • 椎弓形成術:24例(頸椎)
  • 椎弓切除術:77例(内視鏡下:30例、頸椎:23例、腰椎:24例)
  • 椎体固定術:56例(頸椎:25例、腰椎:31例)
  • 内視鏡下椎間板摘出術:58例
神経・血管・腱手術:144例
  • 手根管開放術:33例
  • 複合組織移植術:0例
  • 切断指再接着術:1例
  • バネ指:43例
  • 手の腱手術:31例
  • アキレス腱断裂:17例
  • その他:19例

その他:314例


整形外科


  整形外科部長

  富永 俊克